Life-ism

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更年期の症状と私なりの解決法

私の更年期(閉経前後)の症状を時系列でありのままに書いてみます。

ちなみに、私は自然な月経を経て更年期を迎えました。つまり、これまでホルモン補充療法を受けたことはなく、ピルを服用したこともありません。

これから更年期を迎え、どんな症状が現れるんだろうと思っておられる方に、参考になれば。

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閉経の数年前から......

性的な欲求がなくなった。それ以前から5歳上の夫にEDが現れ始め、その気になってもがっかりすることが度重なり。夫のプライドを傷つけないように振る舞っているうちに、私の性欲はどんどん落ちていきました。

月経周期が延びていった。きっちり28日周期だった月経周期が、少し遅れるようになり、更に遅れるようになり、1ヵ月飛んでしまうようになり。排卵期に排卵痛(下腹部痛)があるタイプだったので、月経の時期を正確に予測できたのですが、この頃から排卵期じゃない時期に下腹部痛が起きたり、排卵痛がなかったのに月経があったりして、月経の時期をまったく予測できなくなりました。そのため、常にナプキンを持ち歩いていました。

経血量が徐々に減っていき、月経期間も短くなっていった。最後の方は茶褐色のものがごく少量、2日間だけというような状態になりました。

月経前症候群(イライラ)がなくなった。これはポジティブな変化でした。

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閉経の1年前から......

眼の乾燥。仕事柄、モニターを長時間見つめるのですが、眼の乾燥を感じたことはありませんでした。眼の乾燥を感じるようになった当初は、薬局でドライアイ専用の点眼薬を購入して使いましたが、あまり効果はなく。効果を感じたのは花粉症用のメガネでした(マスクでのどの乾燥を防ぐのと同じ効果)。現在は眼が適応したのか、乾燥を感じることはありません。

性器の変化。最初に感じた変化は、お風呂で使うせっけんが性器にしみるようになったことでした(せっけんをよく泡立て、性器の周りをさっと洗うようにして性器はお湯で洗うことで解決)。おりものがなくなり、おりものによる自浄作用がなくなったせいか、下着が匂うようになりました(排尿後、トイレットペーパーを性器に少し長めに押し付けて尿を十分吸い取らせることで解決)。分泌液もなくなり、まったく濡れなくなり。また、自転車のサドルなどで摩擦を受けると数日痛むことも。

左肘の痛み。年末にトイレの換気扇を掃除した際に左肘に負担をかけたことがきっかけで発症。数年前にも左肘の痛みが数ヵ月続いたことがあり、肘関節の経年劣化、すなわち「五十肩の肘版」ではないかと思っています。

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ここから先は、脳・神経・精神の症状を書いてみます。

イライラがなくなった。月経があった頃は、月経が始まる数日前から<ちょっとしたことで頭に血がのぼる><異常にイライラする>ということがありましたが、それが完全になくなりました。家族からは「オカーサンが怒らなくなった」と言われました。

やる気が出ない。仕事の能率が上がらない。生命力が下がったような感じがする。年末年始が明けてから、この一連の症状が現れました。年末に忙しかったのでエネルギーを消耗したんだろうと思っていましたが、2月になっても回復せず。これがきっかけで、養生にまじめに取り組むようになりました。現在は回復しています。

いきなりフッと気が遠くなるような、ガクッと落ちるような、めまいのようなものに襲われる。この症状を何と名付けてよいのかわからないのですが、上に書いた症状がもっともひどかった頃に、この症状もありました。多い時は一晩に数回襲われることも。この症状が出ると、ヒヤッとして恐ろしい感じがしました。現在はありません。

胃の不調。上に書いたこととも関係あるのですが、若い頃から強いストレスがかかると胃に不調が表れる体質でした。年末年始が明けてから、上の症状とともに胃の不調が表れました。具体的には、台所に立つと吐き気がする(つわりに似ている)、食べたいという気持ちにならない、食べたものが消化・吸収されていないような感じがする、という症状でした。神経からくる胃の不調には、六君子湯が効きます。現在は回復しています。

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以上の症状がもっともきつかったのは、今年の2月上旬でした。

そこで、漢方薬局を訪れて相談し、漢方薬を処方してもらい、日々の生活で気をつけることを指導してもらいました。それから心身ともに徐々に回復していき、今に至っています。けれど、養生をやめたら、また調子が悪くなるんだろうな、とも思っています。今、そこそこ良好な状態を保っていられるのは、養生のおかげです。

更年期に入る前から、メンタルに好不調の波があると感じていました(誰しも波はあるのですが、私の場合は振れ幅が大きめで不調が長引きやすい感じ)。更年期の今は、有効なメンタル・コントロールを日々こつこつとやることで、波をおだやかにすることができているように思います。

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メンタルの波をおだやかにするために、私が日々やっていて効果を実感しているのは、ヨガ・瞑想(マインドフルネス)・アファーメーション・呼吸法です。

この4つはすべて根っこでつながっているので、どれをやっても効果があると思いますが、できればすべてを自分のできる範囲で(決して義務的でなく、無理せず、できれば毎日、自己流でもよい)こつこつ続けていくのが良いと思います。

時間がないという方は、組み合わせてやってもいいと思います。私の場合は、朝のヨガの終わりに呼吸法と瞑想(10分ぐらい)、眠る前にベッドに横になって呼吸法とアファーメーション(10分ぐらい)をそれぞれ組み合わせてやっています。

私が参考にした本を紹介しておきます。スピリチュアルな内容のものもありますが、健康や平和というものを突き詰めていくと、みなそこにたどり着く、というか、そこが人間や生命の根っこなんだろうと思います。

 

 

ヨガ 

90分DVD付き はじめての楽しいヨガ4週間プログラム(HIKARU著)

 

瞑想 

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (宝彩有菜著) 

 

アファーメーション 

心の傷を癒やすカウンセリング366日(今日一日のアファーメーション)(西尾和美著)

すべての人が幸せになる魔法の言葉(ウィリアム・レーネン著)

 

呼吸法

ゆっくり呼吸で病気は治る!(帯津良一著)
一つ一つの呼吸の<方法>よりも、その前後に書かれている内容が心に響きます。

 

その他

怖れを手放す(水島広子著)

こころの処方箋(河合隼雄著)

癒やす心、治る力(アンドルー・ワイル著)

 

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今、私がやっている養生については、こちらにまとめてあります。

trans-blue01.hatenablog.com