Life-ism

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養生日記

和漢診療のクリニックへ。

何も考えずに家を出たので、早く着きすぎた。どうやって時間を潰そうかと考えながらとりあえずクリニックに向かうと、すでに7人も待っていて列に加わる。私の後に3人来た。開院時間の20分前に入り口の鍵が開けられ、15分前から診察が始まった。

前回も早めに着いたのだが、入り口の前に列はできていなかった。GWやお天気の都合で、今日はたまたま患者さんが集中したんだろうか、と思っていたが、続々と患者さんがやってきて待合室の椅子に座りきれない状況となった。

前回がたまたま空いていたのだろう。

そりゃそうだ。ここの先生は患者さんに元気を与える人だ。待合室では神妙な顔をしていた患者さんも、診察室から出てくるとみな笑顔になっている。診察室から患者さんの笑い声が待合室まで聞こえてくる。

そして、診察室にはコンピュータがない。先生は患者と向き合い、顔を50センチまで近づけて目をじっと見る。カルテは手書きだ。

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診察。

血液検査の結果を聞く。血球、肝機能その他の数値は正常だが、相変わらずコレステロール関連の数値がよくない。このところ体重が減ったので少し期待していたが、この程度の減量ではびくともしないのだ。1年半ほど前の検査結果とほとんど変わっていなかった。特に注意すべきは、HDLコレステロール値が基準値よりも低い点。

HDLコレステロール値を上げるには運動がいちばんだが、かなりの努力が必要だと先生はいう。一生懸命運動をして数値が少し良くなったからと油断すると、またすぐに下がるのだそうだ。

先生は何度か逡巡し、最終的にリピトールを処方した。5 mg隔日で。それと<毎日の散歩>も処方された。せっせせっせと歩く必要はない、好きな道をゆっくり散歩するのでよいからと(でないと続かないから)。そして、検査の数値がよくなれば、すぐにリピトールをはずすとのこと。

今までのウォーキングの頻度では足りていないということなので、とにかく毎日きっちりやることに決めた。何かを毎日きっちりとやるには、かなり高いモチベーション(というか絶対に必要な何か)が要る人間なので、これまで1日おきにしていた食材の買い物を毎日することにして、買い物の行き帰りで1時間歩くことにした。

漢方の処方を変えてから、眠りが浅くなり、日中の眠気が強くなり、元気ややる気などの<気>が落ちたように感じる、けれど、風呂上がりに頬に赤みがさすようになった、と伝えると、先生は「いいじゃん!」といい、漢方の処方(六君子湯+当帰芍薬散)は変えずにいくとのこと。おそらく<毎日の散歩>が<気>に良い効果をもたらすことも、考慮されているんだろう。

漢方とリピトールを4週間分処方されて帰宅。

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このクリニックでは、希望すれば漢方の煎じ薬も処方してもらえるのだが、ある患者さんの会計の際に聞き耳を立てていたら、1か月分で8,020円と聞こえた。1か月分で1万円弱だったら、そんなに高くはないと思う。