Life-ism

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養生日記

午後、久しぶりにはっきりと「ふらつき」があった。ふらつきという表現は正確じゃない。一瞬、気が遠くなるような、落とし穴に落ちるような、何かに引っ張られるような感覚があってハッと我に返る感じ。今日は肘の痛みも強い。

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実は、漢方薬局で波動検査を受けたとき、私の健康状態に影響を及ぼしているものの一覧が表示された。その中に「呪い」があった。先生に「人に恨まれるようなこと何かしましたか」と笑われた。私も「え~なんですかそれ」と笑った。

鍼灸院でその話をしたら「(呪いは)あながち、ないこともないですよ」と先生が言う。先日「呪いのせいで体調が悪いので治してほしい」という患者さんが来たそうだ。先生は「できるだけ科学的に病状をとらえて治していきましょう」と話したそうだが。

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呪いと言うと丑の刻参りを思い浮かべる人が多いと思う。他人から恨まれた結果としての呪いだ。私も、もしかしたら、誰かから恨まれているのかもしれないけど、そんなことはわからない。私は、他人からの呪いよりも、自分でかけてしまう呪いの方が圧倒的に多く、しかも強烈なのではないかと思っている。

例えば「自分は見た目が良くないから異性から好かれない」「自分は学歴が低いから周囲にバカにされる」などのネガティブな思い込みは、自分で自分にかけてしまう呪いだ。その他、過去の失敗を何度も思い返して自分を必要以上に責めることや、悲観的な将来を思い描いて自分を貶めることも、自分への呪いだといえる。

それらを呪いと呼ぶとしたら、私は自分に対してたくさん呪いをかけている。もういいかげん、そういう呪いはすべて解いて、明るく自由に生きていきたい。

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誰かを恨むことも、結局は自分を損なうことになる。誰かを恨んでいる間、ポカポカとしたあたたかいこころで居られるはずがなく、とてもいやな気持ち(恐れ)を抱きながら過ごさねばならない。そうすると、徐々にこころが蝕まれていく。

ひどいことをした相手を、ゆるさなくてもいい。脳に記憶が刻まれているかぎり、完全にゆるすことは人間なので難しいと思う。

人を恨んでいやな気持ちで過ごしたら自分を損なうことになるから損だ、楽しいことをして明るく笑って生きた方が得だ、と言い聞かせて、目を明るいところへ向けるのがいいと思う。

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晴れている日に外に出て、日の当たる道を自分の足でてくてく歩けば、不思議とこころが晴れてくる。特定の場所に行かなくても、特定の人と一緒にいなくても、ひとりでただその辺の道を歩いているだけで、こころを晴らすことができる。

晴れている日は、ぜひ散歩を。