Life-ism

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子供に対する態度

最近、読んだ本に触発されて、息子と接するときに心がけていることがあります。

1日に1回はほめる言葉か感謝の言葉を伝える

例えば、息子の役割(ゴミ出しと風呂洗い)をしてくれたら、必ず「ありがとう」と声をかけています。以前は「息子の役割なんだから、するのが当たり前」と思って、何も声をかけていませんでした。

息子の顔を見ると、ついニキビが目について「おでこにめっちゃ大きいニキビができてるね」などと指摘していたのですが、ニキビが治ってから「肌がきれいになったね」と言うようにしました。

また、今は大学の試験前で、息子が試験勉強をしているのですが、気晴らしに部屋から出てきて「勉強が計画通りに進んでいるよ~」と言ったら、以前なら「ふーん(計画通りに進めていくのが当たり前やん → 心の声)」で済ませていたところ、今は「自己管理がしっかりできるようになったね」と応えています。

否定する言葉や忠告をできるだけ言わない

息子を見ていると、つい「もっと○○すれば?」(もっと運動すれば? もっと勉強すれば? もっと時間を有効に使えば? もっと部屋を片付けたら?)と言いたくなります。でも、それは「今の君のままではダメ」と、息子を否定しているのと同じことになります。

息子に「こうした方がいいんじゃない?」と思うことがあれば、私が実際に日々の生活の中でそれをしている姿を見せることにしました。アドバイスを求められたら応えますが、こちらから息子の欠点を見つけて指摘するのはやめようと思いました。

一貫した姿勢を示す

何においても、「こないだ言ってたことと違う!」「こないだと態度が違う!」と息子に矛盾を感じさせるようなことは、できるだけ避けるようにしています。

例えば、財布に余裕がある時は気前よく買ってやるのに、余裕がない時は出し渋る…。余裕がある時は、仕事中に話し掛けられてもしっかり向き合って話を聞くのに、切羽詰まっている時は背中を向けたまま「忙しいから後にして!」と言う…。こういうことはしないように心がけています。

もっと大切なこと…人生や暮らしや仕事の土台のようなものを、コロコロ変えないことも大事だと思います。例えば、「肉は身体に悪い」といってヴィーガンになり、次は「放射能が怖い」といって西に移住し、次は「グルテンが身体に悪い」といって小麦粉を徹底的に避けるなど、こういう生活は、子供が拠り所をなくすような気がします。

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私は親として本当に未熟でした。せめて息子が物心つくまでに、こういう態度を身につけるように努められていたら良かったと思います。