Life-ism

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一人で汚れ落としを担当している理由

テーブルの上のコーヒーの輪染みや、歯磨きの泡の飛び散りなど、あちこちに目に付く小さな汚れ。なぜ、ティッシュやぞうきんでサッと拭いてくれないんだろう・・・。

服に付いているホコリや毛、どこかで擦ったような汚れ。手でつまめば、あるいはブラシを掛ければ落ちるのに、なぜ、付けたままにしてあるんだろう・・・。

皿洗いをしてくれたのはいいけれど、こびりついた汚れが残っている。なぜ、きちんと洗ってくれないんだろう・・・。

それらの汚れ落としや後始末は、いつも私の役目。ストレスを感じることも多々ありました。面倒くさいから、見て見ぬふりしてるのかと疑ったりも。

ある日、唐突に気付きました。「息子や夫には、この汚れが見えていないんだ」ということに。

私は生まれつき視力が高く、年とともに乱視と老眼が進みつつあるものの、裸眼でテレビが見られるレベル。一方、息子は生まれつき視力が低く、裸眼でテレビを見ると顔がのっぺらぼうに見えるレベル。夫も年々老眼が進んで矯正レベルは+2.5。視力も落ちてきています。

大学生になってからコンタクトレンズや眼鏡を常用するようになった息子が言いました。「世の中ってこんなに汚かったんだね」と。そして、息子の部屋が以前に比べてずいぶんきれいになりました。

家や職場でいつの間にか一人で汚れ落としを担当しているあなた。もしかしたら、家族や周囲には汚れが見えていないのかもしれません。見えていないなら、まあ仕方ないか、と思えますね。