Life-ism

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瞑想に救われている

実家の母に病気の疑いがあり、明日、大学病院で検査を受ける予定です。

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前の家の1階に住んでいたおばあさんが、その病気の患者さんでした。

入居された時、病気になったので息子の家の近くに越してきた、とおっしゃっていました。当時はリュックに米袋を入れて歩けるほど、お元気でした。半年に一度入院して検査を受け、必要に応じて手術を受けるのだとおっしゃっていました。

2年後、気道を切開されて会話が不自由になりました。それからは病気の進みが早く、ヘルパーさん(あるいは訪問看護師さん)が頻繁に通ってくるのを見かけるようになりました。最後にお会いした時は、苦しそうな呼吸をしながら建物に寄りかかり、タクシーを待っておられました。

高齢者がその病気にかかると、命とりになるのは確かです。

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そのことを考えると頭が一杯になってしまうので、毎晩欠かさず瞑想をしています。

瞑想は、頭の中の「机の上」に散らばっているさまざまな思考を「引き出しに片付ける」作業です。

私の場合、10分ぐらいで「片付け」が終わるようです。つぶっていた目を開けると、頭が軽くなったのがわかります。布団に入ってから、思考が頭の中をグルグル巡って眠れないということもなく、すぐに入眠できて朝までぐっすりです。

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検査の結果がどうであれ、これまでと同じように、家族がそれぞれに状況に応じて最善を尽くし、助け合って日々を過ごしていくだけです。それ以上のことは無理だし、それでいいのだと思います。

親の看取りと別れは、人生でもっともつらい仕事ですが、誰もがいつか必ず通らねばならない道、早いか遅いかだけ、と思ったら腹が据わりました。

夫は父親を在宅で看取った経験があるので、いざという時は知恵を授けてくれるだろうし、支えにもなってくれると思います。