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大腸内視鏡検査

6年ぶりに大腸内視鏡検査を受けてきました。

結果、4 mmのポリープが見つかり、その場で切除していただきました。前回の大腸内視鏡検査では、ポリープもその他の異常も検出されませんでした。前回検出されなかったポリープの芽が、この6年間で検出・処置可能な大きさにまで育ったということです。大腸ポリープの成長はそのぐらい時間がかかります。

かなり進行したポリープ(がん)は、初めての内視鏡検査で見つかることが多いのです。なぜなら、定期的に内視鏡検査を受けているかぎり、ポリープや粘膜の異常はまだ小さいうちに検出・処置されてしまうからです。

夫は、初めての内視鏡検査で1 cmのポリープが見つかり、切除しました。内視鏡検査をした医師いわく「顔つきがよくない」とのこと。良性なら表面が均質でつるんとしているのですが、夫のポリープはでこぼこして崩れかけていました。細胞診の結果は、やはり【限りなく悪性に近い良性、診る人によっては悪性と診断される】というものでした。要するに、初期のがんでした。

取り切れなかったがんが「また生えてくる」可能性が高いため、切除部位を刺青のようなものでマーキングし、半年後に再検査。さらにその1年後に再々検査し、「がんが生えてきていない」=「1回目の切除で取り切れた」と確認されました。以後の検査は3年後でOKとなりました。

初めての大腸内視鏡検査は、できるだけ早めに受けるのがいちばんです。

検査が苦しく痛かったという感想を見かけますが、医師の腕次第だと思います(苦しくて痛い検査は怖いので、評判の高い医師を探しました)。鎮静下でモニターに映る自分の腸をぼーっとながめているあいだに終わります。個人的には、毎年の便潜血検査よりも、5年おきの内視鏡検査の方が楽で確実だと思っています。

無症状で念のため検査を受ける場合は自費診療となるため、費用は医療機関ごとに異なります。ポリープが見つかって切除した場合は保険適用となります。内視鏡的ポリープ切除術は、個人で掛けている生命保険の医療特約や医療保険の適用となることが多いので、保険会社に確認の上、保険料を請求します。