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食器棚の地震対策

地震のとき、割れた食器やガラスで足の裏を怪我すると、その後の避難生活で大変困るので、足の裏を怪我しないように要注意といわれています。阪神大震災で被災した友人からも、腰より高い位置に割れるものを置かないこと(飛散をできるかぎり防ぐため、頭部を守るため)とアドバイスされました。

そのため、わが家では、高さの低い食器棚を使っています。元々は仕事用の書棚でしたが、食器棚として使うのにちょうどいいので、転用しました。

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下の段に収めた食器を出し入れするときは、ヨッコラショと膝を曲げなくてはならないのですが、使う頻度の高い食器は一番上の段に収めていて楽に出し入れできるので、あまり不便を感じていません。かれこれ15年以上この棚を使っているので、もう慣れました。

大きな地震が来て食器棚の中の食器が割れても、飛散の範囲はキッチンの床に収まるからと、特に食器棚の地震対策はしていませんでした。けれど、万一、私がキッチンに立っている時に大きな地震が来たら、動揺してまごまごしているうちに足元が割れた食器に囲まれてしまいます。

そこで、食器棚にも地震対策を施すことにしました。

扉のガラス面に飛散防止フィルムを張り、扉にロックを取り付けました。ロックは振動を感知すると自動的に固定され、揺れが収まると自動的に解除される仕組みです。

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フィルムとロックの併用で、食器棚の中の割れた食器がキッチンに飛び出すのを防ぐことができます。

ちなみに、このロックは木製の扉にしか付けられません(木ネジで固定するため)。また、取り付け場所の寸法に制限があるので要注意です。扉の厚さは2センチ以上必要で、ロック本体の取り付け場所として縁から6センチぐらいの奥行きが必要です。わが家の食器棚でギリギリでした。

あと、食器棚の材質が硬かったので、木ネジをねじ込むのは人力では無理でした。電動ドリルで下穴を開ける必要がありました。

昨年の引越しのとき、3,000円ぐらいの安い電動ドリルを買ったのですが、これがとても重宝しています。

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安いので、トルクリミッターはありません。締めすぎないように注意が必要です。私は物が見えないと存在を忘れる性質なので(苦笑)、透明の袋に説明書と付属品をまとめて入れて収納しています。

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