Life-ism

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本当に地球にやさしい洗剤とは?

あちこちで「地球にやさしい」という宣伝文句を見かけますが、私自身も、同じ使うならやっぱり地球にやさしいものを使いたいと日々思っています。特に、毎日、洗濯、食器洗い、掃除、洗髪などに使っている洗剤は、できるだけ地球にやさしいものを使いたい。

先日、ある洗剤について調べました。その洗剤は、生分解性が優れている(=生活排水に混ざって川や海に流れ込んだとき、できるだけ早く分解される)ことを、宣伝文句にしています。私自身、その洗剤ではありませんが、やはり生分解性に優れているもの=地球にやさしいものと思い込み、それを宣伝文句にしている洗剤を選んで使うようにしていました。

けれど、調べてみてわかったのですが、それらの生分解性に優れているという宣伝文句の洗剤のみならず、今、スーパーやドラッグストアで普通に買える家庭用洗剤の多くにも、生分解性に優れた界面活性剤が使われていて、ことさらそれを宣伝していないだけ、だったのです。そして、その生分解性に優れている界面活性剤も、川や海に流れ込む濃度が高ければ、水で生きている生き物にとって毒になるのです。

要するに、今はもう生分解性の良し悪しで洗剤を選ぶ必要はなく(日本では)、界面活性剤そのものの使用量を減らし、川や海に流れ込む濃度をできるかぎり下げること(できればゼロにすること)が、本当に地球にやさしいことと言えるのです。

もうひとつ、石鹸という選択肢がありますが、私は石鹸での食器洗いや洗濯を実際に何年も経験してやめることを選んだ人間なので、今回は言及を省きました。なお、上に書いたことや石鹸のことがわかりやすく説明されているサイトがありましたので、リンクを貼っておきます。