Life-ism

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養生日記(養生まとめ)

このところ、フィジカルもメンタルも調子良く安定している。

10スケールだと8か9ぐらい。かなり良い。

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最近、このブログを読んでくださる方が増えたようなので、あらためて私の更年期対策(養生)をまとめてみました。

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漢方薬

服用開始時の処方は十全大補湯六君子湯(効いた)。2ヵ月後に当帰芍薬散+六君子湯に変更(メンタル面の効果薄し)。1ヵ月前から加味逍遙散+六君子湯(効いた)。

加味逍遙散と六君子湯には、両方に甘草が入っている。加味逍遙散の1日量(3包)に1.5g、六君子湯の1日量(3包)に1g。私の場合、加味逍遙散と六君子湯と1日に2包ずつ服用しているので、合わせて1.6gほど。特に多い量ではないけれど、低カリウム血症に要注意。

サプリメント

ビール酵母カルシウムサプリメントを服用している。漢方と合わせて1日2回服用しているので、規定の1日量ではなく2/3量。これらのサプリメントも、きっと(目に見えないところで、それとなく)効いていると思う。

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ヨガ・瞑想・呼吸法・ウォーキング

今年の2月から、ほぼ毎日続けているヨガ。

いつも同じアサナの組み合わせ(こちらの本を参考に)を続けていたけど、同じ筋肉を同じ方向にばかり動かしていることになるので、最近読んだヨガの本を参考に、別のアサナの組み合わせを試している。どちらの組み合わせも、通してやるとだいたい30分ぐらいになる。その後、10~15分ぐらいの瞑想(シャバアサナ)をしている。

夜は、同じ著者のこちらの本を参考に、布団の中でヨガニードラをしている。ヨガニードラは、インストラクションに従って自分のからだと呼吸に意識を集中し、頭を空っぽにして心身のリラックスを導く方法。瞑想に近いけれど、インストラクションに耳を傾けているので、瞑想の域には達しない。なんとなく、深夜は瞑想しない方がいい時間帯だと思っている。

前に通っていた和漢クリニックの医師から、低HDL対策として毎日1時間のウォーキングを処方されていた。以前からメニエール(持病)対策としてウォーキングをしていたから、ウォーキングでは脂質値は変わらないだろうと思っていた。猛暑でウォーキングをしなかった間に、低HDLが正常化。深くゆったりとした呼吸を心がけるようになったこと(呼吸法)が効いたのでは、と思っている。

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食生活

甘いお菓子をあまり食べない。とはいえ、週1回ぐらいは食べている(以前は毎日のように食べていた)。精製された白い食材(白米、白砂糖、小麦粉など)をできるだけ避け、穀類を混ぜた米、粗製糖、粗塩、全粒粉のパンなどを食べている。油脂はオリーブ油のみ。パンはオリーブ油と少しの塩で食べると、本当においしい。

ほとんどの動物性食材は「大地を守る会」と「生活クラブ」で購入している。「食べるということは、命(エネルギー)をいただくということ。きちんと育てられた動物から、命をいただいた方がいい」と漢方薬局の先生から言われ、深く納得。

以前は、惣菜屋のお弁当や、ベーカリーの調理パンを頻繁に食べていたけど、今は前日に作った料理を翌日の朝や昼に食べるようになったので、いわゆる「買い食い」が減った。

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漢方の服用、ヨガ、食生活の改善などの養生生活を続けて8ヵ月。体重が5.5キロ減り、ジーンズのサイズが2サイズダウンした。

10年以上何をやっても減らなかった(減ってもすぐに元に戻った)体重が、養生生活を始めて5ヵ月ほどでスルスルッと5キロ減って、以後リバウンドなし(最近またわずかに減少傾向)。体重計が示す体脂肪率はあまり減っていない(33%→30%)。内臓脂肪はもともと少なめ(5レベル)なので、皮下脂肪が豊富だということ。

皮下脂肪は、骨折を防ぐクッションの役割をしたり、女性らしい丸みを与えたりするものでもある(もちろん飢餓時には大切なエネルギー源になる)ので、あまり減らし過ぎない方がよく、中高年女性なら体脂肪率30%ぐらいが適量という説もある。

体重も皮下脂肪も、このまま養生生活を続けて自然に減ったり増えたりするのにまかせていようと思っている。

養生日記

剱院長のところへ定期受診。

加味逍遙散の服用を始めてから、睡眠の質がとても良くなったと報告。腹診で、右側にあった胸脇苦満(肋骨の下あたりを押されると痛い)がずいぶん軽減しているのに気づいた。 

睡眠の質が良くなり、食欲もあり、腹診でもそれが確認でき、全体的に良好となると、服薬をやめるタイミングではあるけれど、と言われたが、お守り的に服用を続けたく、引き続き六君子湯と加味逍遙散を処方してもらった。最近、飲み忘れて1日に各1包しか飲まない日もあるので、まあ様子見で。

そして、山の話をちょこっとして(後にまだまだ患者さんが控えているので)診察終了。

先生はこの週末、テント泊で黒戸尾根から甲斐駒をやった。その前の週は日帰りで雨飾山。素晴らしい体力だ。「ゆっくり時間をかければ大丈夫」とおっしゃるが、イヤイヤイヤイヤ! とんでもない。でも、いつの日か、北沢峠から甲斐駒に登ってみたいものだ。先生いわく、甲斐駒は6時から8時までのごく短時間しかガスが取れないとのこと。

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剱院長は、通常診療と訪問診療(お看取り)をこなしながら、ここ数年の間にご高齢(いずれも90歳超)のご両親をご自宅で看取られるという、目まぐるしい生活の中で山に通ってこつこつと腕を上げられた。

日々の忙しさや、つらさ、悲しみに飲み込まれることなく、楽しみや好きなことをバランスよく両立されている姿勢に励まされる。エネルギーをもらえる。

看病/介護しなければならない家族がいると、自分の楽しみや好きなことは自粛/後回しにして看病/介護にすべてを注ぎがち(特に、私のようにエネルギーが少なめの人間はそうしがち)だけど、それはあまり上手な乗り越え方ではないと、剱院長の生き方を垣間見ていて、そう思う。

養生日記

普段、お客さんの少ないこの店(ブログ)に、先日珍しくどっとお客さんが来られたようなのですが、なんだろう。ともあれ、お役に立っていれば幸いです。

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加味逍遙散を飲み始めて2週間。睡眠の質がくっきりと明らかに変わった。朝までぐっすり深く眠れるようになった。同時期に寝床を変えた(敷布団からエアリーマットレス9cmに)のも影響しているかもしれない。

ちなみに、エアリーマットレス9cmは「へたりなんて絶対ありえない」と思うほどがっしりしていて頼りがいがあるのですが、がっしりしている分、相当重い。押入れの出し入れがつらい。人によっては、腕や腰を傷めるかも。干さなくていいのは最高。あと、更年期の影響で睡眠中に(真冬でも)急に暑さを感じることがあるのですが、このマットレスにしてから暑さの不快を感じたことがない。

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最近、夫が「疲れた」「しんどい」「無理」ということが増えた。登山でも、夫の体調を理由に計画を変更することが続いた。体力が自慢の人なので、以前はそんなことはありえなかった。そういうことを口にするのは沽券に関わると思っていたのかもしれない。

夫は、あと1ヵ月で55歳になる。とうとうアラカンの域に足を踏み入れる。だから、さすがに無理が効かなくなってきた、ということもある。けれど、正直に「疲れた」「しんどい」「無理」と言ってくれるようになって、私はうれしい。お互いに、もう無理をするのをやめたい。

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先日、行きつけのスーパーが改装で2週間休業した。うちから徒歩で行けるスーパーは質の良い生鮮食品をおいていない。しかも、車検で車を使えない。

動物性食材は大地と生活クラブで買っているので、スーパーでは主に生魚と野菜と果物を買っていた。試しに野菜と果物を生活クラブで買ってみたら、鮮度と質が予想外によかった。しかも、減農薬栽培の野菜の価格が行きつけのスーパーの野菜の価格と大して変わらない。それで配達もしてくれるのだから、かなりお得。

というわけで、行きつけのスーパーが営業を再開した後も、生活クラブで常連の野菜を買っている。とても助かっている。

ちなみに、大地と生活クラブを利用するようになった最初の月は、食費が4万円も増えたけど、その後コツをつかみ、今では利用前と同じ水準に戻った。

細かい内訳を書くと、大地では鶏肉・豚肉・冷凍刻み油揚げ(便利)・冷凍コーンクリーム(便利)を2週間分まとめ買いし、生活クラブでは牛肉・牛乳・ヨーグルト・卵・魚の干物・おやつ・冷凍豆・調味料・常連の野菜を毎週買っている。

本当は牛肉も大地で買いたい(とても美味しい)けど価格が高い。生活クラブの鶏肉は有名だけど、個人的に大地の方が美味しいと思う。

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夫が値下げしたiPhone 8を買った。データの移行やさまざまな設定に3時間もかかって大変そうだった。私の次のスマホAndroidでもいいと思っていたけど、iPhoneからiPhoneに移行するだけでも大変で、iPhoneからAndroidへの移行はもう想像を絶するから、やっぱり次もiPhoneにしようと思った...。

気になる音

特にこれといって何、ということではないかもしれない。でも、私には気になるのである。

隣の部屋に一人で暮らしている高齢女性(おそらく70代前半)の咳き込んでいる音が、一日中聞こえてくる。

咳き込みの音に気付いたのは、このマンションに越してきた年の夏だった。最初は「咳が長引いているな、風邪をこじらせたのかな」と思っていた。廊下で見かけたら「咳がつらそうですね。何かお手伝いできることがあれば、遠慮なく声をかけてください」と言おうかな、と思っていた。

鍼灸の先生にそのことを話すと「病気に関することは、後でトラブルになるかもしれないから放っておいた方がいいですよ」と言われた。ああ、そういうものなのか、と学んだ。

それから3ヵ月ほど咳き込みの音が聞こえていたが、気付くと聞こえなくなっていた。

昨年の夏も、やはり梅雨入りの頃に咳き込みの音が聞こえ始め、秋が深まるまで聞こえていた。今年も同様で、今もずっと聞こえている。休日に、夫が「これが朝から晩までずっと?」と言う。はい、そうですよ。

咳の出る風邪をひくと、咳にエネルギーを奪われて、とてもしんどい。それが毎年、半年も続くのだから、心の底から気の毒だと思う。そのしんどさがわかるだけに、咳き込みの音がずっと聞こえてくるというのは、けっこう応える。

ダニが咳の原因といわれているのか、晴れている日には必ず布団を干す。パンパン!パンパン!としつこく派手に布団を叩く。換気にも気遣っておられるのか、網戸や窓を頻繁に開け締めする。お耳が遠いのか、開け締めのたびにガラガラピシャン!と乱暴な音を立てる。

さらには、ベランダに大型のゴミ入れを置いていて、毎日このゴミ入れにゴミ箱をガンガン!ガンガン!と叩きつけてゴミを落とす。慣れない頃は、その音にドキッ!と反応したものだった。たまに、落としそこねたゴミがうちのベランダに流れてくる。痰のついたティッシュ、のど飴の袋の切れ端、その他もろもろ。

半年間続く咳と、しつこい布団叩きと、乱暴なサッシの開け締めと、ゴミ箱のガンガン。もしかして、売主さんがこの部屋を売った理由は、これだろうか、と思ったこともある。

反対側のお隣は、寒くない季節にベランダ木工に勤しむ方で、平日の午前(昼から仕事に行かれる)にギーギーカンカンと音を立てる。「あぁ始まった。これは参ったな」と思ったが、今年は熱が冷めたのか、一度も聞こえなかった。

木工の音の方が、まだいい...。人が咳き込んでいる音よりは...。

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そういうわけで、今日も環境を整えるために、ノイズマスキングのための音楽を鳴らす。

今、気に入っているBGMは、Spotify(アプリ)のReading Chilloutだ。無料なのでCMがたまに入るけど、心地よい空間を作ってくれる。他のプレイリストに比べて、Reading ChilloutはCMの頻度が少なくされているように思う。

北八ヶ岳(白駒池)キャンプ(2018年9月22-23日)

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白駒池のほとり。1本だけ鮮やかに紅葉していた。

 

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ガスの効果で幻想的な白駒池。

 

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テントサイトにある青苔荘。トイレがとても清潔できれいでした。

 

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1日目はテント設営後、高見石小屋まで歩いた。登山道はかなりの泥濘。午前中は雨が強く降っていたけれど、午後から晴れ間が。

 

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2日目は朝から晴れて白駒池もこの景色。青空が池に映って綺麗。

 

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水面が鏡のよう。

 

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森の中は苔の天国でした。

 

 

 

 

 

 

養生日記

父の誕生日が近いので、数週間ぶりに母と電話(何を贈ればいいか打ち合わせ)。

母は足腰の調子も良く(母の足腰の調子はメンタルの調子と同期している)、杖などの補助具を使わずに歩けているとのこと。何より。

父は、現在、600戸をかかえる管理組合の理事長をしており、地震や台風でそれなりの被害も出て、日々てんやわんやしている。鍼灸の先生に「お父様には施術なんていりません。本当にお元気なので」と言わせたほどエネルギーに満ちた父なので、今この役割を与えられたことは、適材適所だったと思う。

元気過ぎる父は外に出て忙しく活動し、母は家で静かに過ごす。この生活が二人にとって最適なバランスなのではないかと思う。

いつかやって来る両親の介護と看取りについて、こんな非力な私で本当につとまるだろうかと深刻に悩んだこともあった。けれど、最近はもう何も考えなくなった。

さまざまなプロセスを経て、できる私になった時に、絶妙のタイミングで、できることが与えられる(そして、できないことは、たぶん与えられない)と思う。

情報にエネルギーを奪われることもある

山でせっかく得た英気も、下界ではあっという間に消耗してしまう。

雨の日が続く、というのも、エネルギーをダイレクトに与えてくれる太陽の光に当たる機会を奪われて、つらいものだ。

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インターネットの海を漂っている情報は、まさに玉石混交だ。貴重な「玉」に触れられるのと同時に、避けたい「石」に触れてしまうリスクもある。今の私に余裕がないせいかもしれないが、「石」に触れると相当なエネルギーを奪われてしまうのを実感している。よろよろ。

無意識に触れてしまう「石」に、将来への不安をかきたてる情報がある。例えば「老後の資金がいくら必要か、それを用意するにはどうするか」という内容の情報。

10年先、20年先に、世界やこの国の経済がどうなっているか、著名な経済学者やアナリストにも予測が不可能だというのに、なぜ「○歳までに○円用意すれば安心です」と言えるのか。その「安心」は「安定」という意味ではない。

誰か(おそらく政府や官僚が流している情報)から言われるままに、その「○円」をせっせと貯めこむよりは、世の中がどう変化しても、少ないお金でやりくりしてそれなりに楽しく暮らせる知恵と術を身につけた方がいい。

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大病を経験した(または経験中の)方のブログも、同じ病気を抱えている方やそのご家族にとっては本当に貴重な「玉」の情報だが、当事者でない人には「石」となりうる。

特に、なにかと同調しやすいエンパスがこのような情報に触れると、エネルギーをダダ漏れに失ってしまう(エンパスとはそういうものだ)。

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先日、ネットが繋がらない環境で2日間過ごした。ラジオ、テレビ、新聞などからの情報もなかった。社会で何が起きているか、ネットで何が話題になっているか、まったく知らずに(気にもせずに)過ごした。

ただ、空と雲の色、太陽の高さと位置、風の強さ、空気と地面の温度、おなかのすき具合とのどの渇き具合(何かを飲み食いするタイミング)、森の中から聞こえてくる音、そばにいるパートナーの体調、そのようなものだけに五感を使っていた。

そういう感覚の使い方をしていると、エネルギーを失うことなく、逆にエネルギーが高まってくる。

エネルギーの消耗を感じたときは、ネット、テレビ、ラジオ、新聞などの情報源からしばらく(数日~1週間ほど)離れてみるといいと思う。それでも十分に生活でき、あまり疲れない(逆に元気になっていく)ことを実感できる。